前回「名刺って何ですか?」という記事を書きました。
その記事はこちら
名刺はチラシ
はて、名刺は名刺。チラシはチラシでしょうが!
ホントにそう?
名刺ほど、最高のチラシはないんですが・・・
皆さん、自分の体験に基づいて思い出してみてください。
チラシって、新聞に折り込まれているもの、家にポスティングされているものを全てじっくり見ますか?
出会って手渡しでもらっても「後でじっくり見ておきます」とか言って、そのまま・・・みたいなこと多くないですか?
じゃあ、逆に名刺。
たったの数十秒でも対面している手前、じっくり見ません?面積も小さいし。
そこにちょっと興味を引く言葉があったら、質問しちゃいません?直接本人に。
チラシが悪いと言ってるわけではないです。
名刺って効果的に使えばすごい威力を発揮する!と言いたいんですね。
手渡しで説明をする機会も与えてくれる広告媒体
以前「訪問型手渡しポスティング」というサービスを行っている経営者さんにお会いすることがありました。
その時は効果率を聞くことは出来ませんでしたが、その企業のマーケットが僕の求めているエリアでもやっていたら使ってみたいと思いました。200円だか300円でしたかね、1枚当たりの費用。
確かに通常のポスティングは@3.5/枚くらいかと思うので、100倍くらいの費用になりますが、費用対効果を計算したら安いんじゃないかな?って思います。
この辺も覚えていたらそのうち書きます。
名刺には何を書けばいいんだよ!
本題に戻ります。
「好きなこと書けばいいと思います」
なんか、「名刺ってこうあるべきだ」という点にとらわれていませんか?
ロゴがあって、社名があって、名前があって、連絡先は住所と電話とFAXとメールアドレスと・・・あっ、ホームページのアドレスも入れなきゃ。
ホームページのアドレスって、今時打ち込む人います?
「私はあなたのためにこれができます!」
「顔はこれで、名前は○○です」
「連絡は特にここに欲しいです」
こんなもんじゃないですかね、最低限必要なことって。
そして裏面に「なぜ、私はあなたにこれが出来るのか」などの裏付けを説明すればいいと思います。
忘れてた!ちょ~大事なこと
【裏面】
まだまだ裏が白紙の方が多くいらっしゃいますが、絶対に裏面も使用してください!
思っているほど費用は上がりません!
こんなに使用できる面積が小さいのに、なんで白紙なのかわからない。
逆に注意した方がいいと思う事。
・基本的なことですが、「誤字脱字」費用がかかっても作り直した方がいいですよ。あなたが安く見られます。
・片面のみ。
・やたらと資格などを羅列すること。国家資格や許認可資格なら記載した方がいいと思いますが。
・女性に多いですが、屋号が造語の上に横文字。これって、読めないし記憶に残りづらいです。もっと「やれること」を前面に押し出した方がいいです。
まだ他にも出てきそうですが、思いつかないのでこの辺で。
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